わたしはバビロンでベルを罰し、 そののみこんだものを口から取り出す。 国々が川のように彼に流れ入ることはなくなる。 バビロンの城壁は倒れた。
万軍の主はこう言われる、 バビロンの広い城壁は地にくずされ、 その高い門は火に焼かれる。 こうして民の労苦はむなしくなり、 国民はただ火のために疲れる」。
「バビロンの王ネブカデレザルはわたしを食い尽し、 わたしを滅ぼし、わたしを、からの器のようにし、 龍のようにわたしを飲み、 わたしのうまい物でその腹を満たし、 わたしを洗いざらいにした。
「国々のうちに告げ、また触れ示せよ、 旗を立てて、隠すことなく触れ示して言え、 『バビロンは取られ、ベルははずかしめられ、 メロダクは砕かれ、その像ははずかしめられ、 その偶像は砕かれる』と。
終りの日に次のことが起る。 主の家の山は、 もろもろの山のかしらとして堅く立ち、 もろもろの峰よりも高くそびえ、 すべて国はこれに流れてき、
メデアびとダリヨスが、その国を受けた。この時ダリヨスは、おおよそ六十二歳であった。
その事の解き明かしはこうです、メネは神があなたの治世を数えて、これをその終りに至らせたことをいうのです。
彼に権勢を賜わったことによって、諸民、諸族、諸国語の者はみな、彼の前におののき恐れました。彼は自分の欲する者を殺し、自分の欲する者を生かし、自分の欲する者を上げ、自分の欲する者を下しました。
王よ、それはすなわちあなたです。あなたは成長して強くなり、天に達するほどに大きくなり、あなたの主権は地の果にまで及びました。
ネブカデネザル王は全世界に住む諸民、諸族、諸国語の者に告げる。どうか、あなたがたに平安が増すように。
それでわたしはいま命令を下す。諸民、諸族、諸国語の者のうちだれでも、シャデラク、メシャク、アベデネゴの神をののしる者があるならば、その身は切り裂かれ、その家は滅ぼされなければならない。このように救を施すことのできる神は、ほかにないからだ」。
主はユダの王エホヤキムと、神の宮の器具の一部とを、彼の手にわたされたので、彼はこれをシナルの地の自分の神の宮に携えゆき、その器具を自分の神の蔵に納めた。
たといバビロンが天に上っても、 その城を高くして固めても、 滅ぼす者はわたしから出て、 これに臨むと主は言われる。
それゆえ見よ、 わたしがバビロンの偶像を罰する日が来る。 その全地ははずかしめられ、 その殺される者はみなその中に倒れる。
それらは、むなしいもの、迷いのわざである。 罰せられる時になれば滅びるものである。
その周囲に叫び声をあげよ、彼女は降伏した。 そのとりでは倒れ、その城壁はくずれた、 主があだをかえされたからだ。 彼女に報復せよ、彼女がおこなったように、 これに行え。
その時あなたは見て、喜びに輝き、 あなたの心はどよめき、かつ喜ぶ。 海の富が移ってあなたに来、 もろもろの国の宝が、あなたに来るからである。
ネブカデネザルはまた主の宮の器物をバビロンに運んで行って、バビロンにあるその宮殿にそれをおさめた。
見よ、馬に乗って二列に並んだ者がここに来ます」。 彼は答えて言った、 「倒れた、バビロンは倒れた、 その神々の像はことごとく打ち砕かれて 地に伏した」。
彼は貨財をのんでも、またそれを吐き出す、 神がそれを彼の腹から押し出されるからだ。